房総通リズム春の観光特集2024

東武柏駅 応援歌GO 24日から発車メロディー CFで実現開幕戦へ盛り上げ 柏レイソル

集まった寄付金の目録を太田市長(中央)に渡したレイソル後援会の鴇田実行委員長(右)と近藤さん=柏市役所
集まった寄付金の目録を太田市長(中央)に渡したレイソル後援会の鴇田実行委員長(右)と近藤さん=柏市役所

 サッカーJリーグ1部(J1)の柏レイソルの応援歌が、チーム今季J1開幕戦前日の24日から、地元・柏市の東武野田線柏駅で発車メロディーになる。地元経営者らでつくる「レイソル後援会」が編曲委託などの費用をクラウドファンディング(CF)で集め、市に寄付。市の支出と合わせて導入が実現した。「突き進め柏」など4曲の応援歌のメロディーを1年間採用し、ホームタウンを盛り上げ、チームを後押しする。

 同後援会は、天皇杯準優勝ながらリーグ戦では苦戦したレイソルを地域一丸で応援したいと、発車メロディー採用を企画。約10秒への編曲や宣伝などの委託費を東武鉄道側に払うためのCFを昨年12月24日~今月10日に行った。CFサイトでは、2020年4月から2年間、JR柏駅で応援歌2曲が発車メロディーに使われ「柏駅に来るサポーターの士気を高め、地域を盛り上げた」と紹介。“復活”への協力を呼びかけた。

 176人から約150万円が集まり、経費を引いた約111万円を市に寄付。同後援会の鴇田(ときた)和之実行委員長(49)らが市役所を訪れ、元レイソル選手の近藤直也さんらも同席し、太田和美市長に目録を渡した。

 太田市長は「皆さんの思いに市としても報いたい」と感謝。寄付額とほぼ同額を市でも負担して計220万円を用意し、市の事業として導入することで、東武鉄道から了解を得たと説明した。鴇田委員長は「わくわくが止まらない」と笑顔。近藤さんも「メロディーを聞いて試合に行ってみようと思う人が出れば最高。レイソルファンが増えれば」と期待した。

 東武柏駅ホームの2面4路線ごとに「突き進め柏」「チュニジア」「アンゴラ」「ジョージイタリアーノ」のうち1曲が流れる。


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