房総通リズム春の観光特集2024

千葉県内最大級1000本 「梅まつり」始まる 横芝光・坂田城跡 ブースでは梅干しや梅酒も

「梅まつり」の会場となった「坂田城跡」で咲く梅の花=17日、横芝光町
「梅まつり」の会場となった「坂田城跡」で咲く梅の花=17日、横芝光町
「梅まつり」会場の「坂田城跡」で咲く梅の花=17日、横芝光町
「梅まつり」会場の「坂田城跡」で咲く梅の花=17日、横芝光町

 千葉県内の梅林では最大級の約千本の梅が並ぶ横芝光町の「坂田城跡」で17日、「坂田城跡天空の梅まつり」(同町観光まちづくり協会など主催)が始まった。暖冬の影響で例年より早く咲き始めた小さな梅の花を観光客や地域住民が観賞した。3月3日まで。

 梅まつりの会場では「白加賀」「石川一号」「大盃」など多様な種類の梅が4~5分咲きとなり、梅林の中にある町観光まちづくり協会が手入れした菜の花畑も見頃を迎えた。メイン会場にはキッチンカーが並び、同協会はブースで梅干しや梅酒を販売。町宿泊組合が企画し、千葉市の醸造所「幕張ブルワリー」で製造したクラフトビール「UME CRAFT」も提供した。

 旭市から訪れたパート女性(46)は「今年の冬は暖かいので、早く梅が咲いていると予想して『梅まつり』の初日に来た。予想通りきれいに花が咲いていた」と笑顔で話した。

 「梅まつり」の期間中は、JR東日本が横芝駅(同町)を起点に毎日開催する「駅からハイキング」で坂田城跡がコースとなり、歩きながら梅を観賞できる。25日はキッズダンスやラップパフォーマンスのステージイベントを行う予定。

 坂田城跡は室町時代に千葉氏の一族が築城したとされる城跡。面積約4万平方メートルで、ふれあい坂田池公園近くの高台に位置。「梅まつり」は2003年に始まり、広大な梅林や並ぶ屋台が町の観光資源となってている。


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