2025年12月12日 05:00 | 有料記事

資材高騰などを理由に単独整備を困難と判断した山武郡市環境衛生組合=山武市
生活に欠かすことのできないごみ処理を巡り、3市3町で二つの施設を抱える山武郡市では長年続く合併議論の中で、今後の在り方について対応が分かれた。南部地区を管理運営する東金市外三市町清掃組合では単独整備に向けた工事契約締結議案が可決され、2029年の稼働開始に向けて歩みを進める。一方、山武郡市環境衛生組合は資材価格の上昇などを踏まえ、東金側組合との合併の可能性を検討したが実現には至らず、具体的な方針が定まらないまま越年を迎える。
両施設は共に稼動から30年弱が経過し、更新時期を迎えた。東金側組合はこれまで山武側組合に合併を4度打診。23年に示された文書では「今後の人口減少に伴いごみ処理量の減少が見込まれる」「広域化すれば各市町の財政負担が軽減する」と指摘し、合併協議を呼びかけてい ・・・
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