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房総里見氏実像迫る 研究会代表・敬愛大特任教授 滝川恒昭さん 関東2大制海権狙う 道徳観備えた教養人

2023/12/8 5:00 (4/15 14:09更新)
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 江戸時代後期に著された長編小説「南総里見八犬伝」で主人公の主として描かれた房総の戦国大名、里見氏。現在の千葉県南部を拠点に、江戸湾(東京湾)を挟んで対岸にいる大勢力の北条氏と渡り合った。ただ、その実像を巡っては、江戸初期に滅亡した経緯などから、ほとんど知られていない。史実に基づいた歴史像を描く熱意に満ちた研究者らが2019年に里見氏研究会を立ち上げ、活動を本格化させている。代表で敬愛大学(千葉市稲毛区)特任教授の滝川恒昭さん(67)に魅力を聞いた。

 安房一国を支配し、その北隣の上総国に進出。海上権益にも影響を及ぼした里見氏。北条氏と争い窮地に立たされることもあったが、...

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