古代から「千葉」連綿と 地名に及んだ国づくり 【みるよむ 千葉市の今むかし】(5)

平城京跡出土木簡「下総国千葉郡」(奈良文化財研究所蔵)
平城京跡出土木簡「下総国千葉郡」(奈良文化財研究所蔵)

 千の葉と書いて「チバ」。多くの葉が生い茂る豊かな自然のイメージにつながるこの地名は、古代の行政区分である郡名、郷名にまでさかのぼることができます。

 平安時代中頃、承平年間(931~938)に編さんされた辞書『和名類聚抄』には全国の郡郷名がまとめられ ・・・

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