共感得た“千葉ディス” 愛憎込めて描く 40年前の人気漫画「すすめ‼パイレーツ」 作者・江口寿史さんに聞く

千葉をネタにした漫画「すすめ!!パイレーツ」について語った江口寿史さん=千葉市中央区、県立美術館
千葉をネタにした漫画「すすめ!!パイレーツ」について語った江口寿史さん=千葉市中央区、県立美術館
県立美術館に展示されている「すすめ‼パイレーツ」の扉絵の原画
県立美術館に展示されている「すすめ‼パイレーツ」の扉絵の原画

 埼玉をネタにしたギャグ漫画『翔んで埼玉』(1982~83年)の実写版映画が近年大ヒットしたことが記憶に新しいが、実はこれより前に、千葉を徹底的に笑いの的にした人気連載漫画があったのをご存じだろうか? その名も『すすめ‼パイレーツ』(77~80年)。千葉が拠点の架空のプロ野球球団「千葉パイレーツ」を巡るドタバタ劇で、“地方ディス漫画”のはしりでもある。その作者である漫画家・イラストレーターの江口寿史さん(66)が千葉県立美術館で作品展を開催すると聞き、なぜ千葉をディスったのか、本人に意図を聞きに行った。(デジタル編集部 平口亜土)

 原則千葉県民の選手で構成される千葉パイ ・・・

【残り 2398文字、写真 2 枚】



  • Xでポストする
  • LINEで送る