北総鉄道 平日大幅11本増便 土曜・休日も4本増 値下げと相乗効果狙い

北総線の千葉ニュータウン中央駅
北総線の千葉ニュータウン中央駅

 北総鉄道(鎌ケ谷市)は25日、ダイヤ改正を2月26日に実施すると発表した。新鎌ケ谷-印西牧の原間(一部、印旛日本医大発着)の上下線で平日に11本、土曜・休日は4本増便。今秋予定する運賃値下げと合わせ、沿線内の利用促進につなげる狙い。

 高運賃が問題になっていた北総鉄道は昨年11月、来年度中に累積損失解消が見込まれることから、通学定期運賃の大幅値下げと、普通運賃と通勤定期の値下げを決定。

 今年10月1日から運賃を平均で15・4%値下げすると明らかにしていた。中距離帯を重点的に引き下げ、切符購入は12~14キロで最大100円安くなる。

 増便するのは、平日上り6本、下り5本。土曜・休日は上下いずれも2本増やす。

 同社担当者は「新鎌ケ谷方面から千葉ニュータウン地区への移動促進を図りたい。同地区にあるショッピングセンターの買い物需要などが増えれば」と増便の効果を期待した。


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