普通旅客15万人に 10年ぶり、レトロ車両人気 2011年度いすみ鉄道

 第三セクターのいすみ鉄道(大多喜町)の2011年度決算は、売上高が前年度比8・0%減の約1億9700万円となった。前年度は訓練費700万円を払ってもらう列車乗務員養成事業で6人分を計上し過去最高収入だった。減収は、この反動減が主因。普通旅客は10年ぶりに15万人の大台を回復し好調だった。

 全体の輸送人員は3・4%増の約40万9千人だった。うち通学などの定期旅客を除く観光目的の普通旅客は6・6%増の15万2千人を記録した。震災後は低迷したものの、夏以降にレトロ車両「キハ52」などが呼び水となり盛り返した。


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