19年豪雨で浸水の茂原支店6月に移転 千葉興銀、駅直結の商業施設内へ コンサル機能強化

千葉興業銀行のロゴマーク
千葉興業銀行のロゴマーク

 千葉興業銀行は、茂原市八千代の茂原支店を、約800メートル離れたJR茂原駅に直結する高架下商業施設「アルカード茂原」内に移転すると発表した。移転予定日は6月28日。デジタル化を進めて書類などの保管スペースを削減し、顧客の相談スペースを拡充。よりコンパクトな支店でコンサルティング機能を強化する。

 同行によると、店舗の床面積は現在の約830平方メートルから約300平方メートルに縮小。新店舗では、口座開設などの手続きができるタブレット端末を設置し、客の利便性向上を図る。駐車場は店舗近隣に準備する予定。営業時間や電話番号の変更はない。

 現在の店舗は2019年10月の房総豪雨で浸水被害を受け、営業を休止して機材を入れ替えた。新店舗はより高台に位置するため、客の安全性も向上するという。

 同行は「今までの大きな店舗ではなく、よりコンパクトで利用しやすい店を目指していく」とした。


  • LINEで送る