主力商品、熱心にアピール 最多102団体が出展 幕張メッセで食品商談会

食品を挟んで熱心に商談をする出展企業とバイヤー=18日、千葉市美浜区の幕張メッセ
食品を挟んで熱心に商談をする出展企業とバイヤー=18日、千葉市美浜区の幕張メッセ

 千葉県産農水産物や加工食品のビジネスマッチングイベント「ちば 大地と海の恵み商談会」(県など主催)が18日、千葉市美浜区の幕張メッセ国際会議場で開かれた。過去最多の102企業・団体が出展し、販路拡大を目指して主力商品をバイヤーにアピールした。

 12回目の同商談会には量販店や飲食店、食品加工会社などのバイヤー約1600人が来場。今回初めて上海、香港、インドの海外バイヤーも参加した。会場には生産者、加工業者らがブースを構え、熱心に商品を売り込んだ。

 松央ミート(旭市)は昨年6月に発売した銘柄豚「なでしこポーク」を出品。健康飲料の「大高酵素」を与えて育てることで、悪玉コレステロールを抑制するオレイン酸を豊富に含む上、優しい甘さを実現したのが特徴だ。「美容に良く、女性から好評」と花沢寿志子社長。現在は千葉や東京の飲食店に卸しているが、今後百貨店やスーパーにも販路を広げたい考えだ。

 千代田漬物(千葉市美浜区)のブースには県産野菜を使った「千産千消」の漬物商品が並んだ。特に柏市産カブや白井市産ジネンジョの漬物の販売は、形がいびつだったりサイズが大きすぎるなどの規格外品を有効活用する同社の新規事業。担当者は「安心の地元産というだけでなく、味付けにもこだわりがあるので多くの人に食べてほしい」とアピールした。


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