千葉駅4階来月開業 書籍・雑貨など13店 全国初の改札内医院も

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 JR千葉支社は24日、千葉駅改札内の商業施設「ペリエ千葉エキナカ」の4階を、4月27日に開業すると発表した。食品・飲食が中心の3階と異なり、書籍や雑貨などを扱う13店を配置。全国初の改札内クリニックも入る。中央部には約30席の休憩スペースを設け、利用者がゆっくり過ごせる空間を目指す。

 くまざわ書店(書籍)、ムジコム(生活雑貨)、フルーツギャザリング(化粧品)、ゾフ(眼鏡)、シャツプラザ(衣料)など物販店に加え、QBハウス(ヘアカット)やリラクゼ(マッサージ)などサービス店も入居する。

 クリニックは6月1日に開業予定。診療科目は内科・外科・皮膚科・小児科で、調剤薬局を併設する。エキナカを運営する千葉ステーションビルの担当者は「日曜・祝日も開いているクリニックが駅にあれば便利。地域住民の生活をサポートできると考えた」と誘致の狙いを話した。

 昨年11月20日に開業したエキナカ3階は、食物販が中心で、時間に余裕のない乗り換え客らを主な対象にしていた。4階はじっくり商品を探す店舗を多くし、休憩スペースも充実させることで「ほっと一息つける、くつろぎの空間」(同社担当者)を目指す。

 同支社によると、12月~2月の入場券の売り上げは前年同期比10倍の1日300枚で、エキナカの利用は好調に推移しているという。

 一方、駅ビルは2~7階が今秋の開業を予定。衣料・雑貨などの物販店を充実させるほか、イベントホールや保育園、屋上庭園なども取り入れる。1階と地下1階は来年夏以降の開業を見込む。