藤村と親しく交流 田山花袋(14)

 明治39年に出版された島崎藤村の「破戒」と、40年に発表された花袋の「蒲団」は、日本の自然主義文学を確立したとも言われ、高い評価を受ける。

 以後、花袋は「露骨なる描写」を通して新しい文学思潮の唱導者 ・・・

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