早期は内視鏡で完治 症状なく日頃の検診重要 千葉県がんセンター 大腸がん(2) 内視鏡科部長 鈴木拓人 【9月はがん征圧月間 ちば がんにうち克つ】(7)

 大腸がんは、現在がんの中で死亡数2位となっていますが、早期発見されれば内視鏡治療で完治させることができます。具体的に内視鏡治療の対象となるがんは、大腸壁の最表層である粘膜もしくは粘膜直下にある粘膜下層の浅いレベルにとどまるものです。

 スコープを肛門から入れ、病変部分の粘膜および粘膜下層の一部のみを切除する方法であるため、外科手術と異なりおなかを切る必要がありません。治療した部分は潰瘍という浅い傷 ・・・

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