老朽化進む公共施設 将来見据えた更新時期に 【四街道市の課題 2・15市長選】

新設を断念したごみ処理施設の予定地=四街道市吉岡
新設を断念したごみ処理施設の予定地=四街道市吉岡

 交通アクセスの良さや豊かな自然環境などを背景にファミリー層を中心に人気を集め、人口増加傾向の四街道市。一方で、次期ごみ処理施設や市消防本部など公共施設は老朽化しており、建て替えは待ったなしの状況だ。次の4年間を担う市政のリーダーには将来を見据えた判断が求められる。8日告示、15日投開票の市長選を前に、市の現状と課題を探った。

(佐藤楓)

 若い世代を中心に転入が転出を上回る「社会増」が続く同市。JRや東関東自動車道など都心へのアクセスの良さに加え、豊かな自然環境も評価されている。それでも高齢化率は上昇しており、財政面は決して楽観できない。そんな中、今後の市政の重要課題として浮かび上がるのが公共施設の更新だ。

◆見通せないごみ行政

 中でも次期ごみ処理施設の問題は喫緊の課題。同市のごみ処理施設を巡っては、みそら地区にある現施設 ・・・

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