東京ゲームショウ、幕張メッセで開幕 国内外から過去最多の千社超出展 社会課題テーマの展示も

オールアクセシビリティコーナーに設置された視線を動かして遊ぶゲーム=25日、千葉市美浜区
オールアクセシビリティコーナーに設置された視線を動かして遊ぶゲーム=25日、千葉市美浜区
開会式でテープカットをする関係者ら=25日、千葉市美浜区
開会式でテープカットをする関係者ら=25日、千葉市美浜区
東京情報大学のブースでは学生が制作したゲームが楽しめる=25日、千葉市美浜区
東京情報大学のブースでは学生が制作したゲームが楽しめる=25日、千葉市美浜区

 世界最大級のゲームの展示会「東京ゲームショウ2025」が25日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開幕した。今年は過去最多の47カ国・地域から1136社が出展。国内外の大手メーカーや大学、インディー開発者らが最新作や技術を披露し、初日から多くの来場者で熱気に包まれた。(粕谷健翔)
     
 出展社数は初めて千社を超え、うち海外勢が615社と過半数を占めた。25日午前の開会式で、主催者のコンピュータエンターテインメント協会の辻本春弘会長は「勢いのあるゲーム産業の力を見てほしい」とあいさつした。

 今年は、障害の有無にかかわらず、ゲ ・・・

【残り 500文字、写真 2 枚】



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