音楽イベント地域活性化に 「サマソニ」「ロッキン」集結 魅力発信好機、若者活動後押し 千葉県主催オーディションも 【千葉フェス新時代】(1)

「ロッキン」の前座出演権を懸けたオーディションには県内在住・在学・在勤者が所属するバンドが出場した=8月3日、千葉市中央区の青葉の森公園芸術文化ホール
「ロッキン」の前座出演権を懸けたオーディションには県内在住・在学・在勤者が所属するバンドが出場した=8月3日、千葉市中央区の青葉の森公園芸術文化ホール
オーディション合格者の中には県内の高校生も=8月3日
オーディション合格者の中には県内の高校生も=8月3日
県内での文化芸術振興方針を説明する県担当者=5日、県庁
県内での文化芸術振興方針を説明する県担当者=5日、県庁

 「日本3大音楽フェス」と呼ばれる音楽フェスのうちの二つ「SUMMER SONIC(サマソニ)」と「ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロッキン)」の会場が集結した千葉県。これ以外にも多くの音楽フェスが1年を通して開催されている。県は音楽フェスを通じて、来場者への千葉の魅力発信や、県内の若者が文化芸術活動に取り組む門戸を広げることを目指している。

(平嶋奏葉)

 県が今年3月に定めた文化芸術振興の施策方針「第2次千葉県文化芸術推進基本計画」に「首都圏にありながら豊かな自然に恵まれた本県の地理的強みを生かした事業展開」の例として、2022年策定の第1次計画では盛り込まれていなかった「音楽イベント」への言及があり、近年県内で音楽フェスの存在感が増していることがうかがえる。

 県文化振興課の石島竹雄課長は、県内で開催されるこうした音楽フェスについて「自然に恵まれていながらも東京に近く交通の利便性も良いため、音楽イベ ・・・

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