後継者不在率改善42・2% 千葉県内24年「内部昇格」が初めて最多に 鈍化、課題は依然多く

 帝国データバンク千葉支店が発表した2024年県内企業の後継者不在率は、過去最低の42・2%(前年比1・7ポイント減)だった。6年連続の改善で、ピークだった18年の67・9%から大幅に低下。血縁関係によらない「内部昇格」が「同族承継」を初めて上回り「脱ファミリー」の動きも進んだ。ただ、改善ペースはやや鈍化しており、同支店は「承継決定後の問題も散見され、依然課題は多い」としている。

 同支店によると、対象は県内約7800社。自社データベースを元に、22年10月~24年10月までの事業承継動向を分析した。

 後継者について「いない」または「未定」とした県内企業は約3300社。不在率に換算すると42・ ・・・

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