千葉県は今年、誕生してから150周年を迎える。1873(明治6)年、三方を海で囲まれて1次産業が盛んだった房総半島は時代とともに鉄道や道路が整備され、戦後は商業や観光、工業地帯が発達。大型テーマパークや国際空港を擁し、自然と都市が共存する魅力あふれる県になった。節目を迎え、県の発展を支えた医薬品卸や住宅整備の歴史のほか、道路整備や埋め立ての歩み、上質な農林水産物や南房総で発祥した酪農などについて紹介する。


次世代に素晴らしい未来を 千葉県知事 熊谷俊人
今年は、千葉県が明治6年6月15日に誕生してから150周年を迎える大きな節目の年です。
古くは上総・下総・安房の三つの国であったのが、廃藩置県を経て、木更津県と印旛県が合併し、千葉県が設置されました。
千葉県は、東京に隣接する地の利と三方を海に囲まれた豊かな自然を生かし、農業・水産業・醸造業によって発展してきました。
現代に入り、日本を代表する工業地帯の形成、成田空港の開港、京葉道路や東京湾アクアラインの開通、つくばエクスプレスの開業などによって地域経済の活性化がもたらされ、バランスのとれた産業県として発展してきました。
150周年を契機に、誕生からの歩みを振り返り、本県の歴史や文化を再認識し、次の世代に素晴らしい未来を残していきたいと考えています。
県内各地でも記念行事が多数開催されますので、県民の皆様にも足を運んでいただき、先人たちの努力と続いていく未来に、思いを馳せていただきたいと思います。
⇨千葉を支える 住宅開発 県発展へ良質な住宅供給 UR都市機構
⇨千葉を支える 健康・福祉 千葉県民の健康寿命増進のサポート 岩渕薬品株式会社
⇨千葉を支える 道路整備 ① 県内高速道の歴史と未来 「線」から「環状」で地域活性
⇨千葉を支える 道路整備 ② 道路網整備で県経済発展
⇨千葉を支える 県土開発 浦安・富津間は一大工業地帯に
⇨千葉を支える 農林水産 全国屈指の農林水産県


