2022年7月28日 05:00 | 有料記事

1回を投げ終え、捕手松川に笑顔を見せる全パ・佐々木朗=松山(共同)
プロ野球の「マイナビオールスターゲーム2022」は27日、松山市の松山中央公園野球場で第2戦が行われ、全パは4月に史上最年少の20歳5カ月で完全試合を達成した佐々木朗希(千葉ロッテ)が先発し、1回3安打1失点で奪三振はなかったが、最速162キロを出し、2014年に日本ハム時代の大谷翔平(エンゼルス)が記録した日本選手の球宴最速に並んだ。
試合は全パが2-1で全セを下した。球宴が12球団の本拠地以外の地方球場で開催されるのは、熊本市のリブワーク藤崎台球場で行われた18年以来。
後半戦はセ、パ両リーグともに29日にスタートする。
◆球宴記録は持ち越し
初めての球宴でも剛速球で観客を沸かせた。千葉ロッテの ・・・
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