2017年11月21日 05:00 | 有料記事
「3連勝をする」。そこには親善試合という空気はなかった。強い気持ちで試合に臨んだ。井口資仁監督が対外試合で始めて采配を振るうことになった11月10日からの台湾での台湾代表3連戦。若き指揮官は選手たちに来季、どのように戦うつもりかの形を示した。勝ちを狙って3戦3勝。随所に見せたい野球の片りんもあった。
「アジャ(井上)もよく打ったけど1番荻野が ・・・
【残り 1552文字、写真 1 枚】