2025年4月10日 17:28 | 無料公開
記者会見するJA全中の山野徹会長=10日午後、東京都内
全国農業協同組合中央会(JA全中)の山野徹会長は10日、政府備蓄米の本格的な流通について「まだ時間がかかる」との見通しを示した。農林水産省は10日ごろから本格化するとの見方だが、後ろにずれ込めば高騰を続けるコメ価格の安定化に影響しそうだ。山野氏は、消費者のコメ離れを懸念した。東京都内で開いた記者会見で語った。
時間がかかる具体的な理由については明言せず「円滑な流通に努める」と述べるにとどめた。
初回に放出された備蓄米14万2千トンは、グループの大手集荷業者、全国農業協同組合連合会(JA全農)が9割以上を落札し、3月下旬から一部の店舗で販売が始まった。







