2025年3月2日 05:49 | 無料公開
米軍装甲車「ストライカー」と兵士=2022年2月、ドイツ南東部フィゼック(AP=共同)
【ワシントン共同】米国防総省は1日、トランプ大統領が主要課題に位置付ける不法移民対策を強化するため、南部のメキシコとの国境に米軍装甲車ストライカーや運用する旅団を投入すると発表した。数週間内に到着するとしている。ワシントン・ポスト紙電子版によると、最大3千人の米兵を追加派遣する。
国境を越えて入国する不法移民と麻薬密輸業者を阻止する税関・国境警備局(CBP)を支援し、取り締まり態勢を拡大する。同紙によると、ヘグセス国防長官が2月28日に承認した。既に数千人の米兵が不法入国者の捜索や摘発に従事している。
ストライカーは、イラクやアフガニスタンの戦闘で使ったほか、最近ではバイデン前政権がウクライナ軍に供与した。乗員2人と兵員9人を輸送可能で機関銃やグレネードランチャー(てき弾発射器)を備えるが、今回どの程度の装備を搭載するかは分かっていない。
トランプ氏の就任以降、不法移民の流入は大幅に減少している。






