ミャンマー、非常事態宣言を解除 政変以来4年半ぶり、総選挙へ

モスクワで記者会見するミャンマー軍政トップのミンアウンフライン国軍総司令官=3月(ロイター=共同)

 【ヤンゴン共同】ミャンマー軍事政権は31日、2021年2月のクーデターに伴って発令した非常事態宣言を解除した。これまでに延長を繰り返し、解除は4年半ぶり。軍政は12月にも「民政移管」に向けた総選挙を実施するとしているが、民主派や少数民族武装勢力との内戦は混迷を深めている。

 軍政トップのミンアウンフライン国軍総司令官はこれまで「自由で公正な」総選挙を実施し「勝利政党に権力を移譲する」と繰り返し強調してきた。総選挙の前に非常事態宣言を解除する必要があり、憲法は解除後6カ月以内に選挙を実施することを定めている。


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