談合疑い、公取が新たに立ち入り マンション修繕、約30社に

公正取引委員会

 関東地域のマンションの大規模修繕工事を巡る談合疑惑で、公正取引委員会が23日、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで新たに大京グループの大京穴吹建設(高松市)など数社に立ち入り検査したことが関係者への取材で分かった。3月に修繕工事会社二十数社に立ち入り検査をしており、調査対象は約30社となった。

 関係者によると、23日に立ち入り検査を受けたのは、大京穴吹建設の東京本社や三井住友建設グループのSMCR(東京)など数社。

 これまでに検査に入った会社から収集した情報などから、新たに関与の疑いが浮上した。各社は高い工事価格を提示するなどし、受注予定の社が選定されるよう調整した疑いがある。


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