ETC障害、復旧作業続く 7都県高速でトラブル

ETCに障害が発生した中央自動車道の調布インターチェンジ=6日午後、東京都調布市

 東名高速道路や中央自動車道などの自動料金収受システム(ETC)に障害が発生し、東京、神奈川、山梨、岐阜、静岡、愛知、三重の7都県にある一部の料金所でETCが利用できなくなったトラブルで、管轄する中日本高速道路(名古屋市)は7日、システムの復旧作業を続けた。作業完了の見通しは立っていないとしている。

 同社によると、障害は6日午前0時半ごろに発生し、正常な課金ができずにETCレーンの発進制御バーが開かなくなった。影響が順次拡大し、管内23路線のうち、最大で16路線の計90カ所以上でETCが利用できなくなった。

 6日は一部料金所のETCレーンが閉鎖され、渋滞が起き、愛知県などで事故が発生。同社は障害が発生した料金所のレーンを開放し、利用者に後で料金精算してもらう異例の措置を取った。システムが復旧するまで当面は措置を継続するとしている。

 同社では7月に実施予定の深夜料金の見直しに伴い、5日からシステムの改造を実施。その際に何らかのトラブルが起きた可能性がある。改造前の状態へ戻す復旧作業を進めている。


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