子ども自殺、社会課題と認識開き 大人62%、子ども83%

主な悩み相談窓口

 子どもの自殺を社会課題の一つと認識している割合は、子ども(15〜18歳)の83・7%に対し大人(19〜59歳)は62・0%と、20%超の開きがあることが28日、こども家庭庁の全国意識調査で分かった。

 子ども・若者の自殺予防に取り組むNPO法人OVA(オーヴァ)の伊藤次郎代表理事は「子どもにとって同世代の自殺関連行動が身近な問題となっていることが背景にある」と分析。社会全体に広く啓発していく必要があるとし「大人が機能するような施策を重点的に行うことも重要だ」と指摘している。

 国の統計では、2024年の小中高生の自殺者数は暫定値で527人と過去最多となった。


  • Xでポストする
  • LINEで送る