2025年2月27日 06:58 | 無料公開
トランプ大統領=26日、ワシントン(ロイター=共同)
【ワシントン共同】トランプ米大統領は26日、欧州連合(EU)からの輸入品に課す関税について「25%だ。近く発表する」と述べた。自動車などを含めて一律に関税をかける考えを示唆した。EUとは関税を巡る交渉が継続中で、回避に向けた解決策を見いだせるかどうかが焦点となる。
トランプ政権は、EUに対して巨額の貿易赤字を抱えていることを問題視。同様に貿易赤字となっている相手先を標的に、関税政策で新たに強硬姿勢に出る可能性もありそうだ。
ホワイトハウスで記者団に語った。トランプ氏は、EUが米国の自動車や農産物を十分に受け入れていないと不満を表明。EUは米国に対して優位に立つために設立されたとの持論を展開し、不信感をあらわにした。
EUは、トランプ氏が特に問題視している米国からの輸入自動車の関税引き下げを検討するなど回避策を探っている。一方で実際に発動されれば対抗する考えも示している。トランプ氏はEUの報復措置に関して「やろうとはできるが、できないだろう」と語った。








