能登の仮設住宅、有志が除雪 「高齢者多く今後も心配」

石川県珠洲市の仮設住宅団地で、雪かきをするボランティア=22日午前

 能登半島地震の被災地、石川県珠洲市で22日、大雪が降ったことを受けた仮設住宅周辺の雪かきが行われた。参加したボランティア団体代表の松本祐樹さん(43)は「仮設は高齢者が多いこともあり、除雪が追い付いていない。住民が身動きを取れなくなる可能性もあり、今後も心配」と話した。

 この日、仮設住宅付近は膝ぐらいの高さまで雪が積もり、車も雪で覆われていた。作業は珠洲市を中心に日頃から住民の支援を行っているボランティア団体の有志が即席の除雪チーム「雪バスター珠洲」をつくり実施。高齢者が使うスロープや生活道を、15人ほどがスコップを使って除雪した。今後も、数日間は作業を行う予定という。


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