パンダの永明に「ありがとう」 アドベンチャーワールドに献花台

永明の献花台の前で手を合わせる人たち=15日午前、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールド

 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は15日、雄のジャイアントパンダ「永明」が返還先の中国四川省で死んだのを受け、献花台を設けた。同施設で飼育され16頭の子をもうけた人気者で、ファンは「ありがとう」と別れを惜しんだ。

 大阪市から訪れた会社員橋本典子さん(59)は「偉大な父親パンダに本当にありがとう、お疲れさまでしたと伝えたい」と涙をにじませた。

 永明は今年1月25日に多臓器不全で死んだ。32歳で、人間に例えると約100歳だった。

 今津孝二園長(70)は「多くの方に献花に来ていただいて心より感謝申し上げたい」と話した。


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