2025年2月10日 17:07 | 無料公開
人工衛星を活用した水道管漏水調査のイメージ図(宮城県提供)
宮城、福島両県の9市町村と1水道企業団は10日、人工衛星を活用した水道管の漏水調査を共同で行うことで基本合意した。手作業による漏水調査のコスト削減につなげるとともに、水道管破損による道路陥没事故を防ぐ狙い。
これに先立ち、両県では昨年3月にも、宮城県気仙沼市など計14市町の水道管を対象に、同様の基本合意が締結されている。
漏水調査はこれまで、担当者が水道管の音を聞くなど手作業で異常を確認しており、時間や人手がかかった。新しい手法では、人工衛星から地上に電磁波を照射し、反射波を解析することで漏水箇所を絞り込む。先行例では、コストが約75%削減されたという。








