2022年7月11日 00:48 | 無料公開
車いすの部女子ダブルスで優勝し、トロフィーを掲げる上地(左)、マシューソン組=ウィンブルドン(共同)
【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権車いすの部は10日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス決勝で第1シードの国枝慎吾(ユニクロ)は第2シードのアルフィー・ヒューエット(英国)を4―6、7―5、7―6で破り、初優勝した。
これで男子初の四大大会全制覇となり、パラリンピック金メダルを合わせた「生涯ゴールデンスラム」を達成。四大大会は昨年の全米オープンから4連勝とした。今大会はダブルスとの2冠に輝いた。
女子ダブルス決勝では上地結衣(三井住友銀行)、ダナ・マシューソン(米国)組が第1シードのオランダ組に勝った。








