市川の温浴施設、再開へ レジオネラ菌検出で休止

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 市川市の温浴施設「クリーンスパ市川」(同市上妙典)からレジオネラ菌が検出された問題で、市川市は7日、7月14日から全面休止していた施設の設備改修が終わったため、15日から営業を再開すると発表した。

 市クリーンセンターによると、レジオネラ菌の繁殖を防ぐため、清掃が容易な配管構造へ変更したほか、露天風呂エリアの植栽と土壌を撤去、木製の五右衛門風呂を陶器に変えるなどの設備改修を行った。改修後、11月18日に施設内の浴槽の12カ所で採水検査し、レジオネラ菌が検出されないことを確認した。

 同施設は同センターの余熱を活用し、PFI事業で民間の「ベイスパ市川CC」が運営。15日の本格稼働に先立ち、9日からプレオープンする予定。

 レジオネラ菌は自然界に生息し、冷却水塔や給湯水などの中で増殖する。人に感染するとレジオネラ肺炎を起こすとされる。