2012年8月8日 10:56 | 無料公開

県立千葉高校の中庭で開花したリュウゼツラン=6日、千葉市中央区
千葉市中央区の県立千葉高校中庭で、開花までに数十年かかることで知られる「リュウゼツラン」の花が咲き、学校関係者を驚かせている。
千葉市花の美術館(同市美浜区)によると、リュウゼツランはメキシコ原産で数十年に一度開花した後に枯れるという。県立千葉高校の株について、同館は「アオノリュウゼツランという種類ではないか」としている。
県立千葉高校の高岡正幸校長(59)によると、栽培が始まった経緯は不明だという。