振り込めを“押し出し” 一日署長に舛ノ山関 防犯啓発イベントで活躍 印西署

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舛ノ山関が「一日警察署長」に就任し、市民に防犯や交通安全を呼び掛けた=5日、印西市
舛ノ山関が「一日警察署長」に就任し、市民に防犯や交通安全を呼び掛けた=5日、印西市

 11日から始まる「千葉県安全で安心なまちづくり旬間」を前に、市民に防犯意識を高めてもらおうと、印西署(阿波谷雄治署長)は5日、印西市のイオンモール千葉ニュータウン店で啓発イベント「印西地区どすこい防犯フェスタ」を開いた。大相撲力士の「舛ノ山」関=栄町出身=が一日署長に就任し、買い物客らに防犯や交通安全を呼び掛けた。

 会場で、阿波谷署長から一日署長の大役を委嘱された舛ノ山関は、得意の押し相撲にちなんで「振り込め詐欺を力いっぱい“押し出し”たい」と就任のあいさつ。買い物客の輪に入り、握手や写真撮影に快く応じながら、市民への啓発に奮闘した。

 周辺自治体の関係者や防犯ボランティアなど約80人が参加。パトカーの展示や風船おもちゃの配布なども催され、集まった親子連れらに人気だった。参加者たちはチラシや啓発グッズを手渡し、振り込め詐欺や乗り物盗への注意を喚起した。相次ぐ振り込め詐欺の予兆電話に対し、同署は「留守番電話機能を活用し、詐欺犯との接触を無くしてほしい」と注意を呼び掛けている。