JR新木駅に橋上駅舎 工費約15億円、8月着工へ 我孫子市

JR新木駅の橋上駅舎の完成予想図
JR新木駅の橋上駅舎の完成予想図

 我孫子市は8月をめどに、JR成田線新木駅に橋上駅舎を新設する工事を開始する。市民から要望の多かったエレベーターなどを設置。市内のJR駅舎すべてでバリアフリー化が完了する。2017年3月末までに完成する見込み。2日開会の市議会定例会に関連議案を提出する。

 同駅は1958年、同市新木地域に開業。現在は駅南口と北口が階段付きの自由通路で結ばれている。北口周辺では高齢化率が47%と住人の高齢化が進んでおり、07年ごろから、バリアフリー化を要望する声が多く上がっていた。

 市によると、計画している橋上駅舎は延べ床面積約478平方メートル。2階に自由通路を作り、高齢者や子ども連れも利用しやすいようエレベーターとエスカレーターを南北口に各1基新設。多機能トイレなどの他、駅舎からホームへ降りるエレベーターを1基設置する。

 市議会定例会に橋上駅舎新設工事の関連議案を提出し、可決され次第、JR千葉支社と工事施工協定を結ぶ。工事費は約15億2690万円。我孫子市の負担額は約14億9558万円で、約3億円を国の補助で賄う見込み。


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