忙人寸語

読書会半世紀の歩み 【忙人寸語】

 個人で楽しみ、孤独を友とすることができるのが一般的な読書スタイルだろう。一方で、仲間と集い、読み、語り合う場としての読書会がある

▼かつて全国各地に誕生した読書会の活動が、大きな曲がり角を迎えている。千葉県読書グループ連絡会は今春、40周年の節目に解散した。読書会は時代の流れとともに徐々に減少し、会員の高齢化が進む ・・・

【残り 408文字】



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