身長２メートルの豪腕菊地ハルンを中心に守り勝ってきたＣシード千葉学芸が、４回戦で涙をのんだ。最後の打者が三ゴロに打ち取られると、肩を落としてグラウンドに向かったナイン。５回４失点で仲間にマウンドを託した右腕は「もっと上にいきたかった」。悔しそうに目を腫らした。

　長打は１本も浴びず、許した６安打のうち３本が内野安打だった。ただ、翔凜　・・・

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