友の会会長あいさつ

愛着寄せる県紙、魅力アピールへ

千葉興業銀行取締役会長・青柳 俊一

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 千葉日報友の会は、おかげさまで2023年度、15年目を迎えることができました。発足以来、「千葉日報の応援団」としてさまざまな活動を展開し、会員が交流し親睦を深めてまいりました。

 会員の皆様は、デジタル社会が進展する中でも、紙媒体である唯一の県紙「千葉日報」を長年愛読し、愛着を寄せ続けてくれております。大変頼もしい存在であります。

 講演会やバスツアー、チケットプレゼントなど多彩なイベントや企画を通じて、会員の皆様からいただいた激励や提案、叱責は、より良い新聞作りへのヒントになっております。

 また、年2回発行の会報紙「友の会だより」は、新聞社と会員を活字で結び付け、貴重な「生の声」をやり取りできる場にもなっております。友の会は千葉日報にとって、かけがえのない組織であると自負しております。

 しかしながら、ネット社会の進展やスマホの普及とともに、特に若者世代の新聞離れが進み、全国紙と同様、千葉日報も部数拡大に苦戦を強いられているのが現状です。

 〝千葉日報の応援団長〟として千葉日報の魅力をアピールしなければなりません。また、中元広之社長はじめ、新聞制作現場のスタッフには、なんとか「地元紙の底力」を見せてほしいと願ってやまない日々であります。

 さらに新型コロナが大流行した2020年以降、友の会の活動は縮小や自粛を余儀なくされており、会の存在意義も問われております。これから、限られた運営資金でどのような読者サービスができるか、会員の満足度をアップできるか。新たな時代を見据え、友の会は使命を果たしていく所存です。