2025年9月11日 05:00 | 有料記事

種市篤暉
悪夢を振り払うように渾身(こんしん)のフォークを投じた。種市篤暉投手が9月3日のファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で気迫の投球を披露した。圧巻だったのは最終回。リードはわずか1点。そして打席に先頭の3番のフランミル・レイエス外野手を迎えた場面だ。1ボール、2ストライクと追い込むとフォークで空振り三振。マウンドで雄たけびを上げた。
「めちゃくちゃ意識しました。フォークで三振をとるぞとマウンドに行く前に決めていました。先頭を出したくないという想いもありますけど、あそこだけは三振をとりたかった」と種市。
ずっと脳裏から離れていなかった悔しい場面を思い返しながら投げた結果だった。それはファイターズと前回対戦をした8月13日のエスコンフィールドでのゲーム。同じく1点リードで迎えた八回 ・・・
【残り 1012文字】








