2025年8月9日 05:00 | 有料記事

山口航輝
背番号「51」の想いを乗せた打球が、レフトスタンドへと消えていった。山口航輝外野手は打球の行方を見守ると、かみしめるようにダイヤモンドを一周した。8月5日のホークス戦(ZOZOマリンスタジアム)、二回に生まれた先制の1号3ランは本人にとっては昨年4月23日のホークス戦(ZOZOマリンスタジアム)以来となる本塁打となった。今シーズンは6月初旬に2軍落ち後もチャンスが来る日を信じ、ファームで必死にバットを振り続けてきた男にスタンドからは万雷の拍手が注がれた。
「ホームランになって一番、自分がビックリした。ちょっと先だったのでどうかなあと思ったけど、外野手の追い方を見て、入ったと確信した。うれしいというか、ホッとしたというか。今日の打席にすべてを賭ける気持ちで昨日の夜からずっ ・・・
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