ちばの選挙

票数え直しは29日 再選挙、最短で4月 市川市長選

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 出馬した5人がいずれも法定得票数に届かず再選挙となった昨年11月の市川市長選について、市選管は5日、臨時会を開き、異議申し出を受けた市長選と市議補選の票の数え直しを29日に実施すると決めた。2月にも申し出に対する判断を示す方針で、再選挙は最短でも4月の実施となる見通し。

 両選挙をめぐっては、市議補選で落選した元市議ら2人が開票経過に不可解な点があったなどとして、両選挙の無効を求めて異議を申し出ている。

 市選管によると、数え直しは29日午後1時から、選挙時の開票所だった国府台市民体育館で実施。異議申出人2人が立ち会い、公開で行う。両選挙の全票が対象で約24万2千票に上る。市職員100人超を動員。約4時間かかる見込み。

 市選管は、数え直しの結果や両選挙に携わった職員への聞き取り調査を踏まえ、異議申し出に対する決定書を2月中をめどに交付する方針。さらに21日間の県選管への審査申し立て期間を経て、決定の確定後50日以内に再選挙を行う。

 実施時期について市選管は「順調にいけば4月」としている。佐々木和夫選管委員長は「票数だけでなく、開票プロセスもしっかりと検証した上で決定書を出したい」と述べた。