質の高い医療提供へ 国際医療福祉大市川総合病院が開院

開院式でテープカットをする鈴木学長(右から4人目)と菅病院長(同3人目)=1日、市川市
開院式でテープカットをする鈴木学長(右から4人目)と菅病院長(同3人目)=1日、市川市

 国際医療福祉大(栃木県大田原市)は1日、市川市内に国際医療福祉大市川総合病院を開院した。

 同病院は東京歯科大市川総合病院を承継。地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院、地域災害拠点病院に指定され、病床511床、救急科や頭頚部外科など28診療科を備える。

 式典で、同大の鈴木康裕学長は「地域に一層ご愛顧いただけるよう、職員一同頑張る」と開院宣言。菅貞郎病院長は前身の病院から80年続く歴史に触れ、「これまで築いてきた診療体制や地域との連携を大切に、急性期医療を担う総合病院として安全で質の高い医療の提供に努める」とあいさつした。

 東京歯科大市川総合病院は2023年度で約9億円、24年度に約16億円と赤字が続いたことにより事業譲渡に至った。同大学と連携することにより、人員の交流や経営面での支援、スケールメリットを生かし、コスト削減を図る。


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