地域に愛されたコンビニお別れ 市川の「くらしハウス」31日閉店 オーナー夫妻、高齢で決断 かつて全国150のブランドがゼロに

閉店を決めた今井敏幸さん(右)と泰子さん夫妻=市川市
閉店を決めた今井敏幸さん(右)と泰子さん夫妻=市川市
3月31日に閉店する「くらしハウス 相之川いまい店」
3月31日に閉店する「くらしハウス 相之川いまい店」
店頭には、地域住民への感謝を込めて手書きの「閉店のお知らせ」が貼り出された
店頭には、地域住民への感謝を込めて手書きの「閉店のお知らせ」が貼り出された

 市川市の南部、旧江戸川の近くで長く地域に親しまれたコンビニ「くらしハウス 相之川いまい店」がきょう31日で店を閉じる。明治の末に創業の酒店がルーツで、コンビニに転換して35年。冷蔵庫が壊れ、オーナー夫妻も80歳を超えて「このあたりで区切りを」と閉店を決めた。「くらしハウス」はかつて関東、関西に約150店あったコンビニブランドだが、これで店舗数がゼロになる。

(小北清人)

 「諸般の老朽化により…」。店の入り口には達筆で「閉店のお知らせ」が貼り出されていた。「自分の字で地域の人たちにあいさつしたかった」と今井泰 ・・・

【残り 1037文字、写真 1 枚】



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