千葉市消防局、震災に備え決意新た 一斉放水や救助・消火演技も披露 【新春恒例出初め式】

式の終盤で行われた一斉放水=10日、千葉市中央区
式の終盤で行われた一斉放水=10日、千葉市中央区

 新春恒例の千葉市消防局の出初め式が10日、同市中央区のハーバーシティ蘇我共用第2駐車場で開かれた。消防職員や団員約700人が参加し、会場には多くの市民が詰めかけた。

 式では、消防車両35台の行進や消防艇の海上放水を披露。倒壊した建物からの救助や消火活動の消防演技も行われた。消防ヘリが登場し、観客席の上空を飛ぶと、会場が沸き立った。

 例年約3千人の一般来場があるといい、今年も親子連れやカメラを構える人たちの姿が多く見られた。

 式を終え、市村裕二消防局長は「震災に備え、地域との連携を強化するとともに、年々高まる救急需要にしっかりと対応できるようにしていきたい」と決意を新たにした。

(大村慧)


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