整備中の救急車に誤指令、到着6分遅れ 安房消防

写真はイメージ
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 安房郡市消防本部は8日、館山市内の自宅で転倒して負傷した80代女性の救急要請に対し、誤って整備中の非常用救急車に出動指令がかかり、到着が約6分遅れたと発表した。

 同本部によると、6日午後0時50分、ちば消防共同指令センター(千葉市)が119番通報を受けた。現場近くの救急車は、非常用救急車と入れ替え作業をした直後で通信機器に設定ミスがあり、非常用救急車に出動指令がかかった。

 同本部が誤りに気付き、現場近くの救急車を出動させた。本来は約7分で着くと考えられる現場まで約13分かかった。女性は搬送時に意識があり、命に別条はないとみられる。須藤和英消防長は「職員の教育体制を強化し再発防止に取り組む」とした。

(島津太彦)


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