海底低酸素、水質に懸念 岩場生息の魚確認も 市川市の人工干潟計画先周辺 環境団体、調査報告

三番瀬フォーラムによる三番瀬の「環境DNA調査」報告会=市川市
三番瀬フォーラムによる三番瀬の「環境DNA調査」報告会=市川市

 市川市の環境問題に取り組む特定NPO法人「三番瀬フォーラム」(安達宏之理事長)は、同団体が東京湾の三番瀬で夏に実施した「環境DNA調査」の報告会を市内で開いた。沿岸から沖合まで7地点で採取した水からDNAを分析し、魚の種類や水質を調べた結果、市が人工干潟造成を予定する塩浜護岸海域で岩場に生息する魚を確認したと説明。一方、水質に関しては「海底は酸素が少なく生き物にはよくない状況」と指摘した。

 環境DNA調査は、生物を捕獲せず、海水や淡水を採取して、そ ・・・

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