2025年9月3日 08:21 | 無料公開
気象庁
気象庁は3日、東北と北陸で線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があると発表した。東北では3日に、東日本から西日本では4日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要だとして、注意を呼びかけた。また、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉の各県と東京都では、3日夕から夜にかけて線状降水帯発生の恐れがあるという。
気象庁によると、前線が日本海西部から北日本に延び、北海道付近の前線上の低気圧が東に進んだ。低気圧は3日朝には日本の東へ進み、前線は4日にかけて本州付近を南下する見通し。








