中国「最も重大な難題」 米戦略、ロは目下の脅威

12日、訪問先の米西部コロラド州で、軍人に声をかけるバイデン大統領(AP=共同)

 【ワシントン共同】サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は12日、バイデン政権初の国家安全保障戦略(NSS)に関する電話記者会見で、中国は最も重大な「地政学的な難題だ」と強調した。NSSはロシアは目下の脅威で、中国は中長期的な競争相手だとの認識を盛り込み、中国に打ち勝ち、ロシアを抑制することを課題に据えた。

 バイデン大統領はNSSの序文で「独裁者は民主主義を弱体化させ、国内での抑圧と国外での威圧という統治モデルを広げようとしている」と中ロを非難。「われわれは国際秩序の未来を形作るための戦略的競争のまっただ中にいる」とした。


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