部下の仕事抱え長時間労働 車販売店長自殺を労災認定 

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 ホンダの子会社ホンダカーズ千葉(千葉市)の販売店店長だった男性=当時(48)=がうつ病になって自殺したのは、部下の残業時間を抑制するために長時間の持ち帰り残業をしたことなどが原因だったとして、千葉労働基準監督署が6月に労災認定していたことが19日、遺族の代理人弁護士への取材で分かった。

 弁護士によると、男性は2015年3月にオープンした販売店の店長に就任。労基署は、部下の残業時間を減らそうと自宅で仕事をしたことが、持ち帰り残業に当たるなどと判断した。残業は多い月で約87時間だった。

 男性は15年にうつ病と診断され解雇。16年12月に自殺した。