【新型コロナ】熊谷知事「第6波に入りつつある」 感染最多更新も「覚悟」 まん延防止は「現時点は考えず」

新型コロナの感染状況について「第6波に入りつつある」と危機感を示した熊谷知事=7日、県庁
新型コロナの感染状況について「第6波に入りつつある」と危機感を示した熊谷知事=7日、県庁

 千葉県の熊谷俊人知事は7日、県内での新型コロナウイルス感染拡大を受けて県庁で記者団の取材に応じ、「オミクロン株を含む感染が急拡大し(流行の)第6波に入りつつある」と危機感を示した。さらに「一日の感染者が1700人を大幅に超えることも覚悟しなければいけない」と述べ、県内最多の1777人(昨年8月)を上回る可能性があると指摘した。

 一方、「まん延防止等重点措置」については「現時点で要請は考えていない」と説明。ワクチン接種が進展していることもあり「感染者数で一喜一憂するべきではない」と述べ、病床稼働率など医療提供体制の状況を見極めて判断する必要があるとの考えを示した。

 8日からの3連休に向けては、多くの市町村で成人式が予定されるため「県民には会食のリスクなどに留意してほしい」と述べ、感染防止対策の徹底を改めて求めた。

 また、今後の病床ひっ迫等を防ぐため、原則入院としていたオミクロン株感染者への対応を見直し、7日からホテル・自宅療養も可能とした。濃厚接触者は原則自宅療養にする。


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